子育て

子どもの自己肯定感アップ、シーン別ほめ方まとめ

子育て中の皆さん!!!

”子どもはほめて伸ばそう”
”子どもを頭ごなしに叱ってはダメ”

「ほめて育てる」とよく言われますが、
日々生活をしていると兄弟げんかする、片付けしない、寝ない、など
様々なシーンで子どもを叱りたくなることがあります。

ほめて育てようと努力はするものの、どうしても叱ってしまい自己嫌悪に陥ってしまいます。

また、場面ごとにどのようにほめればいいのか、わからないことも多いです。

そんな方のために(ほとんど私自身の為です・・・)ほめ方をシーン別にまとめてみました!

ぜひ参考にしてください。

ほめるコツ

人間が生きていくうえで一番大切なものは「自己肯定感」と言われています。

「自己肯定感」は、「私は生きていて価値がある」「必要な人間だ」という気持ちを持つことを言います。

子どもの「自己肯定感」を育てることは、これからの人生で乗り越える必要がある課題や壁を超えるための大切な土台となります。

この土台がないと、壁を乗り越えきれず、「自分はダメな人間だ」と引きこもりになったりと自己肯定感の低い人間になってしまいます。

子どもをほめるコツとしては、
・スキンシップをいっぱいとる(だっこ、ハグ、手を握る、頭をなでるなど)
・たくさん一緒に遊ぶ(放置しない)
・話を聴く
など、
とにかくたくさんのコミュニケーションをとることです。

コミュニケーションをとり、子どもが持っている「いいところ」を探しましょう。

子どもは、常に100点満点ではありません。
100点満点中20点分しかできていないのであれば、その20点をほめましょう。

20点をほめることで、残りの80点はやる気を出してできるようになるのです。

否定形ではなく、肯定表現でほめる

「ダメ」「~しないで」というような否定的な表現で伝えても、「なぜダメなのか」「どうしていいのか」が子どもに伝わりません。

子どもに伝えるときは、肯定表現で「してほしいこと」を伝えるように工夫しましょう。

4,5歳になり、考える力が付いてきたら「どうしたほうがいいかな?」と考えさせたり、「〇〇だから、〇〇しようね」と理由をしっかり説明するようにしましょう。

・廊下を走るな→廊下は歩こうね
・電車の中で暴れるな→電車の中では静かにしようね
・電話中だから静かにして!→電話が終わるまでは小さい声でお話ししてね

シーン1:片付けをしないとき

前提として、片付けできる環境にすることが必要です。
年齢に合わせて、片付けやすい場所に置く、量を調整する。

・散らかしたらダメ!(親都合)
・早く片付けなさい!(強制)
・片付けないなら捨てるよ!(強制・脅し)

・片付けようね
・お母さん(お父さん)と一緒に片付けよう(少しずつ教えていく)
・片付けすると、きれいで気持ちいいね(片付け終わった後)
・片付けできたね(できないときに否定せず、できた時だけほめる)

シーン2:兄弟げんかをする、小さい子を叩く

・また妹を泣かして、ダメ!(否定)
・謝りなさい!(強制)

・基本的に仲裁に入らない、口出ししない。
・人を叩くのはダメだよ。(行動は抑止する)
・なんで叩いたのかな?(まずは理由を聞く)
・おもちゃを貸してほしい時にたたくのはよくないよ。貸してって言おうね。
・おもちゃを取られたから叩いてしまったんだね。(気持ちに共感する)

シーン3:寝ない

・早く寝なさい!(強制)
・もう22時よ!(脅し・強制)

・一緒に寝ようね
・毎朝、同じ時間に起こすようにする
・昼間にいっぱい外で体を動かして遊ぶ
・昼寝を減らす

シーン4:公園などから帰ろうとしない

・早く帰るよ!(親都合)
・置いていくよ!(脅し)
・あと1回やったら帰ろうか?(本人に決めさせる)
・〇時になったら帰ろうね。

シーン5:テレビ・ゲームを終わろうとしない

子どもにあわせて、どのような声掛けをすれば、終わることができるようになるのかシーン4との共通点をみつけ、子どものパターンを探しましょう。

・勝手に消す(強制)
・早く終わって!(親都合 約束した?)
・あと1回やったら終わろうね?
・〇時になったら終わろうね。
・あと何回で終わる?あと〇分で終わる?(選択させる)

シーン6:挨拶・お礼お詫びをしない

年齢によって、あいさつの意味を教えることで理解してくれる場合があります。
・おはようございます=今日も元気だよ!
・さようなら=今日も一日楽しかったよ!
を先生に伝えているんだよ。
・ありがとうでしょ!(強制)
・挨拶は!(強制)
・まずは親が元気よく挨拶、お礼をする
・できた時だけほめる
・今度から気をつけようね。(ごめんなさい。が言えなかったとき)

シーン7:よく泣く

泣くのは気持ちの表現だから、その気持ちを分かろうとする。

・泣かないで!(否定)

・それは悲しかったね(共感する)
・状況を確認する(反復することで本人が共感してくれてると思う)

シーン8:勉強しない、勉強ができない

・何で勉強しないといけないのかな?
・勉強って何?
・宿題の意味は?(予習と復習の意味)
子どもは勉強の理由、意味を理解していないです。
子どもに考えさせ、勉強の意味を理解させるようにしましょう。

・早く勉強して!(強制)
・ほら宿題は!さっさとやりなさい!(強制)
・テストで間違えたところ、もう一回やりなさい!(強制)

・〇〇が出来てるね!(出来てないところを言わない)
・自分から宿題やってる!いいね!(出来た時にほめる)

シーン9:ウソをつく

ウソをつく時は理由があります。
ex1.結果しかみてないから、親の顔色伺いでウソをつく(叱られないためのウソ)
ex2.親が怖いからウソをつく(叱られすぎて恐怖からくるウソ)
ex3.自分の空想を、本当にあった事のように話すウソ

・またウソついて!(人格否定)
・ウソつき!(人格否定)

・大事なことだから本当のことを話して(真剣に話をする)
・本当のことを言ってくれてありがとう(ウソついたことを責めない)

シーン10:汚い言葉を使う

うざい、あっち行け、クソババアって言われた時

・怒って反応する(高圧)

・受け流す
・指示ばかりしない→逆に子どもの意見や意思を聴く

まとめ

子育ては子どもの「自己肯定感」を育て、自立させることが目的です。

子どもが大きくなるにつれ、手のかからない子育てが出来るようにするためには
育児は育自であり、日々自分との向き合いとも言えると思います。
まさに、子どもが自分の鏡みたいでコワい!!!
なんて思う日もありますが、自分をいたわり、褒めを意識し習慣化することによって
いつの間にか、子育てに楽しみや幸福感を感じる時が来ると思います。
その時は、ちゃんと自分自身を褒めてあげてくださいね♪
また、旦那様もちゃんと見てくださっていると思うので、
たまには、お互いに「いつもありがとう」の一言でいいので、感謝の言葉を伝えてみましょう。

子どもは当然「完璧」ではありません。
出来ていないことを認め、許すこと。
”今出来たこと”を認めてほめましょう。
以前出来たことでも何度ほめても、問題ありません。

急がず、ゆっくりと子育てを楽しみ、子供を愛することが大切です。